事業案内洗浄装置 CLEANING EQUIPMENT

鉄道車両本体から鉄道車両に係る部品まで、
それぞれの用途に合わせた洗浄装置のご提案をいたします。

アサヤマは1980年代から洗浄装置の取り扱いをしており、取引先のニーズに的確に応えるため、
メーカーと共に最適な機械装置を開発してきたノウハウがあります。
今後もお客様の快適さ、車両運行の安全を支えるため、洗浄能力の向上や排水対策など技術力の向上に取り組んでいます。

車体洗浄装置

車両構造に合わせて洗車箇所や洗浄方法を設定することが出来ます。
設置環境に応じ洗浄機の可動範囲や排水設備のご提案をいたします。

車体洗浄装置

入場時、運転手による操作盤操作（車種・洗浄工程）及びセンサ感知により、予備水噴射→薬液噴射、100ｍ先の清水噴射の順に車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し出場時、ウオーターコート→清水噴射の順に車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し出場する装置
（オプションとして、ＲＯ水・台車及び屋根に噴射洗浄など付帯可能）

車両床下洗浄装置

所定の位置に停止後、タッチパネルで編成の種類を選択しスタート釦を「ON」にて準備運転開始、センサ「ON」にて床下の洗浄・非洗浄部品をアントの速度に応じて洗浄水（常温・循環）が噴射し、リンス（70℃）した後、乾燥（200℃温風）する装置
洗浄完了後は、排水釦「ON」にて排水しながら洗浄水入替え・リンス追加（自動）にて完了（編成及び車種はあらかじめ登録されており、床下機器の養生は不要です。）

車体洗浄装置

入場時、運転手又は無線による操作盤操作（洗浄工程）及びセンサ感知により、予備水噴射→薬液噴射→清水噴射（台車噴射連動）の順に車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し、出場時、清水噴射（台車噴射連動）のみにて、車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し出場する装置（簡易薬液又はフル薬液噴射工程あり）
（オプションとして、ＲＯ水・ウオーターコート・屋根に噴射洗浄など付帯可能）

車体洗浄装置

入場時、運転手又は遠隔操作による操作盤操作（洗浄工程）及びセンサ感知により、清水噴射のみにて、車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し、出場時、清水噴射→ＲＯ水噴射の順に車両の側面及び肩をブラッシングしながら洗浄し出場する装置。
（オプションとして、台車及び屋根に噴射洗浄など付帯可能）

■ 車体洗浄の様子を動画でご覧いただけます。

阪急電鉄様公式Youtubeチャンネルにて当社の車体洗浄機が取り上げられました！

先頭洗浄装置（開発品デモ機）

先頭洗浄装置は、移動式（水平ブラシ）と固定式（垂直ブラシ）の2種類。移動式は車両を停止し、特急車や通勤車などあらゆる前頭を自動洗車。固定式は従来の側面洗浄と同様、車両を規定速度で通過させ前頭から側面へ連続で自動洗車。各方式は実際には左右1対2本ブラシの構成となる。
※両機とも実用新案登録済（固定式：第3237545号、移動式：第323546号）
※本デモ機の見学が可能です。お申し込みは本HPのお問い合せフォームよりお願いします。

■ 前面洗浄の様子を動画でご覧いただけます。